ごみ減量に関心を 滋賀県彦根市の清掃センターがイベント参加者募る
ごみ減量や資源化の関心を高めようと、滋賀県彦根市は市内の小中学生向けに夏休みイベントを開く。
市の清掃センター(野瀬町)は1977年の完成から48年。1日90トンまで焼却できる。市によると、近畿以西で最も古く、修繕費がかさんでいる。近隣4町と広域で処理施設を新設する方針だが、完成は少なくとも10年先になる。それまで現施設を使うためにも、ごみ減量の啓発を狙う。
イベントの一つは講座。26日午後2時、甘呂町の南地区公民館で県立大の専門家がごみ減量について話し、分別体験もする。小中学生50人程度。先着順で25日までに事務局(0749・30・6116)へ。
もう一つは清掃センター見学会。8月2と9の両日午前9時と午後1時半、小学生と保護者それぞれ先着20人。センター(0749・24・3879)へ。
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滋賀:朝日新聞デジタル 2025-07-05 [
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