広田、大石氏競り合う 投票先は3割弱が未定―2025参院選高知/徳島
高知新聞社は4日、共同通信社が3、4日に行った参院選の電話情勢調査に本紙取材を加味し、徳島・高知選挙区(改選数1)の序盤情勢を探った。野党系無所属現職の広田一氏(56)=3期目=と自民党新人の大石宗氏(44)=公明党推薦=が激しく競り合っている。
広田氏は高知県で大石氏にやや先行し、徳島県では与党の組織力に支えられる大石氏が一歩リードする展開。投票先を決めていない人が両県で26・9%おり、終盤に向けた戦いが今後の鍵となりそうだ。
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高知新聞 2025-07-05 [
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