松山市三番町の切り付け男 起訴内容認める【愛媛】
松山市中心部の路上で女性をナイフで切り付け傷害などの罪で起訴された男の2回目の公判が9日あり、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと松山市の無職の男(53)は今年3月、松山市三番町の路上で当時34歳の女性に背後から近づき左手で口元を塞いで「殺すぞ」などと脅し、女性の右耳近くの首をナイフで切りつけるなどして約3か月のけがをさせたなどとされています。
9日に松山地裁で開かれた公判で、被告の男は起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で検察側は、犯行前に市内のコンビニに寄り服を着替えた上で犯行に及んだなどと主張しました。
次回公判は8月26日に予定され、被告人質問が行われます。
愛媛朝日テレビ 2025-07-09 [
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