「600キロが全滅…」暑さで農家のトマトがピンチ【愛媛】
厳しい暑さの続く県内ですが、より高温となりやすいハウス栽培で被害が出ています。
松山市にある「風早山本農園」
【記者】
「これ(枯れているのはほとんどというか。すべてですかね」
ハウスの中には枯れた枝やトマトが並んでいました。
管理をしている農家の山本克樹さんです。
【山本さん】
「梅雨の中休み、(6月)10日から15日くらいに葉っぱが枯れて。20日の時点でこういう状態になったので…、私このトマトをこの場所で作りだして24年。こういう状態になったのは初めてです」
これから収穫する予定だった600キロが全滅し、被害額はおよそ60万円に及ぶといいます。
【山本さん】
「元気になってくれるかなと思いましたけど、その時はもうちょっと辛くて・・」
次の収穫シーズンに向けて今は枯れたトマトを刈り取っています。
愛媛朝日テレビ 2025-07-10 [
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