鈴鹿の3選手、健闘誓う 全国中学女子ソフト出場 三重
【全国大会に向けて意気込みを見せる選手ら=鈴鹿市役所で】
【鈴鹿】8月9―11日に大阪府堺市で開催する「第25回全日本中学生女子ソフトボール大会」に、三重県代表で出場する中学生女子ソフトボールチーム、度会レパーズの選手らが9日、鈴鹿市役所で樋口幸人副市長に健闘を誓った。
同チームは県内各地の女子中学生22人が所属し、度会郡の町立度会中を拠点に練習する。
6月7、8日に亀山市で開催した県予選会には11チームが出場。コールド勝ちで3勝し、優勝を決めた。全国大会への出場は2回目。
来庁したのは鈴鹿市の選手3人。市立神戸中3年の井上心海副主将(15)は「チーム一丸となって全国制覇する」、同中3年の村田こころ選手(14)は「悔いの残らない大会にしたい」、創徳中2年の橋本菜希選手(13)は「絶対に優勝する」とそれぞれ意気込みを語った。
樋口副市長は「優勝目指して頑張って」と激励した。
伊勢新聞 2025-07-11 [
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