高齢者の一人暮らしに寄り添った取り組みに密着 「つながる場づくりを」【老いゆく社会】広島
シリーズでお伝えしている「老いゆく社会」の第11弾です。
少子高齢化が急速に進む中、内閣府の調査では、65歳以上の一人暮らしの高齢者は、800万人以上いるとされています。高齢者の一人暮らしに寄り添ったある取り組みに密着しました。
食料品などの日用品や弁当を配達するサービス。
広島県内をエリアに展開する「生協ひろしま」は、およそ600台の車で、食料品などの日用品や弁当の配達販売を行っています。
この支店では、夕食の弁当を1日、およそ550軒に、配達しています。
(生協ひろしま 夕食宅配パートナー・高畠絵美さん)
「こんにちは」
(利用者)
「もう3年くらい利用してます」
Q:便利ですか?
「便利です」
高畠絵美さん、この仕事を始めておよそ6年。
毎日、およそ60食の弁当を配達しています。
(生協ひろしま 夕食宅配パートナー・高畠絵美さん)
Q:利用者は高齢人が多い?
「大半が高齢者の人です。男性の方が多いかな」
Q:利用者が増えていますか?
「そうですね」
TSSテレビ新広島 2025-07-14 [
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