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戦争の罪深さ 次世代に 髙坂保さん講演

駒ケ根市公民館協議会と上伊那教育会は12日、1944(昭和19)年に海軍飛行予科練習生(予科練)となり、戦後は引き上げ船の航海士に従事した経験を持つ髙坂保さん(96)=同市小町屋=を講師に招いた駒ケ根平和講座を赤穂公民館で開いた。「お国のために」と死を覚悟する気概で臨んだ訓練生活とその中で感じた矛盾。戦後、引き上げ船の航海士に従事する中で痛感した戦争の悲惨さ、罪深さと不戦の願いを伝えた。

長野日報社 2025-07-15 [Edit / 編集]

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