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継続試合の再開後に登板して好投 邇摩の勝部選手「いつも通り」

(15日、第107回全国高校野球選手権島根大会2回戦 邇摩4―3江津工)
 14日に雨天のために島根大会初の継続試合となった一戦は15日、六回表から再開された。邇摩のマウンドには、前日は三塁を守っていた勝部琥聖選手(2年)が上がった。九回まで無失点に抑え、チームを勝利に導いた。
 1年生の時から三塁手だったが、少しずつ投球練習もするように。カーブやスライダー、落ちる球も投げる。
 この日は「いつも通り打たせて取る感じで投げよう」と試合に臨み、「いつもに比べ、ストレートでちゃんとストライクを決められた」。
 毎回、安打を打たれて走者を背負ったが、しんどくはなかったという。「みんなが守ってくれると信じていた。全員声が出ていたので、安心して投げられた」。
 次は3回戦。再び三塁手として出場し、「打球をさばいて、勝利に貢献できたら」と話した。

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島根:朝日新聞デジタル 2025-07-15 [Edit / 編集]

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