駒工人工衛星プロジェクト 東大木曽観測所を訪問
駒ケ根工業高校(駒ケ根市)機械科の3年生有志が、代々受け継ぐ手のひらサイズの人工衛星を宇宙に打ち上げるプロジェクトで14日、今年度担当する4人が、打ち上げ後の観測を担う東京大学天文学教育研究センター木曽観測所(木曽郡木曽町)を訪れて研究者と打ち合わせをした。計画では、人工衛星に搭載する発光ダイオード(LED)を地上に向け、あらかじめ書き込んだプログラムによってモールス発光させる。この日は発光テストを行い、最適な観測方法を議論した。
長野日報社 2025-07-16 [
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