最低賃金法違反疑い、介護拠点施設経営者らを書類送検 - 奈良労基署
奈良労働基準監督署は18日、最低賃金法と労働基準法違反の疑いで、高齢者訪問介護などの拠点施設(奈良市)を運営する会社(木津川市)の代表者女性(76)と同社の実質的経営者の男性(48)を、奈良地検に書類送検した。
同署の調べでは、2人は同施設で働いていた従業員男性に対し、2024年9月から25年2月までの賃金を所定の賃金支払日に支払ず、県最低賃金額以上の賃金支払いをしなかった疑い。
奈良新聞 2025-07-18 [
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