甲子園連続出場の岡山学芸館、壮行式で「最高の舞台楽しんで」と激励
第107回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に岡山代表として2年連続出場する岡山学芸館の壮行式が30日、岡山市東区の同校であった。
野球部員と3年生約200人が出席。1、2年生約1千人は教室から生配信を視聴した。式で森健太郎校長は「全国の強豪校がそろった大会。どれだけ平常心で試合できるか。甲子園の空気にのまれるのではなく楽しんで欲しい。全力を発揮すれば結果がついてくるはず」と激励した。
生徒会長の赤嶺真亜里さん(2年)は「最高の舞台で楽しんできてください。活躍を心より応援しています」とエールを送った。また、テレビ番組で優勝した合唱部メンバーがアカペラで激励した。
この日は午後から瀬戸内市のグラウンドで練習した。31日は練習前に学校近くの窪(くぼ)八幡宮で選手、監督、コーチらが必勝祈願をする。
チームは8月1日に甲子園練習をした後、いったん学校に戻り、開幕戦の対戦カードを決めるオンライン抽選会に臨む。3日の抽選会にあわせて現地入りする。大会は5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。
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岡山:朝日新聞デジタル 2025-07-31 [
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