スケボーでタイムを競う 「意外と敷居は低い」 滋賀で9月に大会
スケートボードスラロームの大会「日本スケートボード協会タイムアタックサーキット信楽大会」が9月27日に滋賀県甲賀市信楽町である。日本での競技人口は少ないといい、主催者は「皆さんにぜひ見てほしい」と話している。
三角コーンを規則的または不規則に並べた200~300メートルのコースを、ジグザグに滑走してタイムを競う。100分の1秒を争うシビアな競技だが、主催者の堀之内剛さんは「跳んだりはねたりすることはなく、意外と敷居が低い」。日本代表の西谷流星(りゅうせい)選手(23)は「すべてタイムとして数字で出るので、見て分かりやすいのが魅力だと思う」と話す。
昨年、世界選手権に向けて練習できる涼しい場所を探していたところ、信楽町黄瀬の山あいにある道を見つけ出した。今回、そこで大会を開くことにした。
大会はプロとアマチュアの混合で行われ、主催者は参加者を募っている。種目は「ジャイアントスラローム」(定員30人)と「スペシャルスラローム」(同)。それぞれ初心者向けの「ビギナークラス」(エントリー費4500円)と、上級者向けの「オープンクラス」(同5千円)がある。詳細は信楽大会の公式ホームページ(
https://trygetspeed.wixsite.com/my-site-5)。申し込みは9月19日まで。
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滋賀:朝日新聞デジタル 2025-08-21 [
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