母親にべったりの愛らしい姿 シーパラでオタリアの赤ちゃん誕生
横浜・八景島シーパラダイス（横浜市金沢区）の水族館「ふれあいラグーン」で、2年ぶりにオタリアの赤ちゃんが生まれた。母親のヤヨイに寄り添って寝たり、後ろをついて歩いたり。愛らしい姿が楽しめる。
生まれたのは8月29日で、体長約70センチ、体重約9.8キロのメス。丸顔でたれ目がキュートな顔つきが特徴だ。
何事にも動じない性格で、花火大会の音が館内に鳴り響いても、母親の母乳を飲み続けていたという。
飼育員は「オタリアの飼育頭数が減っている。貴重な命が成長する姿を温かく見守ってほしい」と話す。
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神奈川：朝日新聞デジタル 2025-09-12 [
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