9・11 あの日のこと忘れない 米海軍横須賀基地で追悼式
約3千人が犠牲となった2001年9月11日の米国同時多発テロから24年を迎えた11日、米海軍横須賀基地（神奈川県横須賀市）で追悼式があった。曹長、曹長候補者ら100人以上が参列して犠牲者を悼んだ。
式は在日米海軍司令部の建物前で始まり、日米両国旗などを掲揚した後、消防車を先頭に基地内を行進。「ビルが倒壊しても自由は高くそびえる」と刻まれた近くの慰霊碑に基地司令官のレス・ソボル大佐らが献花し、追悼のベルを鳴らした。
出席した病院スタッフのトシ・ロッゼルさん（44）は取材に「今日はあの日のことを忘れず、国のために何ができるか考える日。海上自衛隊といつも訓練をしているし、（同時多発テロを機に）関係は緊密になったと思う」と話した。
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神奈川：朝日新聞デジタル 2025-09-13 [
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