レーヴィス栃木に熱い声援 Vリーグホーム開幕戦に678人 足利市
コートで躍動する紫のユニホームのレーヴィス栃木の選手ら=足利市で
バレーボールVリーグのレーヴィス栃木は9日、栃木県足利市で富士通カワサキレッドスピリッツ(川崎市)と2024~25年シーズンのホーム開幕戦に臨み、フルセットの末、2-3で惜敗した。会場では主催者発表で678人の観衆が熱い声援を送っていた。
チームは、一昨年のとちぎ国体メンバーや県出身選手らが中心の構成で将来、上位のSVリーグ参入を目指している。昨年、足利市を活動の本拠地に決め、市とホームタウンパートナー連携協定を締結した。
試合を見守った運営会社の店網秀明社長は「ナイスゲーム。ファンにはレーヴィスの熱いバレーを体感してもらえたと思う」と語り、選手らをねぎらった。
10日も午後1時から「FUKAI SQUARE GARDEN足利」(足利市民体育館)で富士通との第2戦が行われる。(梅村武史)
栃木:東京新聞 TOKYO Web 2024-11-10 [
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