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和食や 芦田 旅気分で一日のスタートを切る 実直な店主の仕事ぶり

和食や 芦田(兵庫) 「芦田」の朝は胡麻(ごま)豆腐から始まる。「おなかにつるっと入るし、店の味を表す料理だと考えているからです」と、真摯(しんし)な表情で主人の芦田武さんが教えてくれる。
 磨き胡麻をひたすら練って葛粉で固めた純白の豆腐は、芦田さんの実直な仕事ぶりのたまもの。続いて、舞茸(まいたけ)やしめじ茸の滋味が凝縮された真薯(しんじょ)の椀(わん)。胃が温まる。
 次に供されただし巻きは、箸…
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兵庫:朝日新聞デジタル 2024-12-08 [Edit / 編集]

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