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シーツを使い自殺か 松山刑務所で70代被告人が死亡【愛媛】

4日午後6時ごろ、東温市見奈良にある松山刑務所で未決勾留中だった70代の男性被告人が首をつっているのが見つかりました。
自殺とみられています。
松山刑務所によりますと、被告人は刑務所内の単独室で、ひも状に束ねたシーツを窓の外側の鉄格子に結び、首をつって意識がない状態でいるのを巡回中の職員が見つけたということで、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
被告人は何らかの方法で部屋の窓を割り、窓の外にある逃走防止のための鉄格子にシーツを結び付けたとみられています。
内側に柵などはありませんでした。
発見時は自由時間だったということで職員による20分ごとの巡回では、直前まで被告人に異変などは確認されていなかったということです。
遺言書などは見つかっていませんが、松山刑務所では被告人が自殺を図ったとみて「被収容者の動静視察や心情の把握などを徹底し自殺事故の防止に努めたい」などとコメントしています。
(※初出時に亡くなった男性を受刑者としていましたが、正しくは被告人でした。お詫びして訂正します)

愛媛朝日テレビ 2025-01-05 [Edit / 編集]

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