インフルエンザ 山口県は報告数減少も引き続き警戒が必要
山口県内のインフルエンザの感染状況が8日、発表されました。
前の週に比べて大幅に減少したものの、県は引き続き警戒を呼びかけています。
県健康増進課によりますと、県内67の医療機関で今月5日までの1週間に感染が確認された人は1957人で、前の週の5117人から大幅に減少しました。
医療機関あたりの報告数は、前の週の76.37人から29.21人に減りました。
地域別では多いほうから、周南が51.17人、山口が46.25人などとなっています。
県は、報告数の減少は年末年始で医療機関が休みだったことが要因とみていて、「感染拡大が落ち着いたわけではない」としています。
休み明けで仕事や学校に出かける場合も体調に異常があればすぐに受診してほしいと呼びかけています。
tysテレビ山口 2025-01-08 [
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