通販サイトの運営を勧められ…横手市の40代男性 現金280万円余りをだまし取られる
横手市に住む40代の男性が、SNSのInstagramで知り合った相手から通販サイトの運営を勧められ、現金280万円余りをだまし取られる被害に遭っていたことがわかりました。
横手警察署の調べによりますと、横手市に住む40代の男性は、去年11月下旬、Instagramで、女性を名乗る相手と知り合い、無料通話アプリのLINEでやり取りを重ねるうちに、親近感を抱くようになりました。
相手から「自分の給料に満足しているか」「ネットショップを開業して経営してみないか」などと言われ、男性は送られてきたURLにアクセスし、通販サイトを開設しました。
その後、コールセンターを名乗る相手から、LINEで連絡があり、商品を仕入れるための費用などを要求されたため、男性は複数の個人名義の口座に、現金合わせて280万円余りを振り込み、だまし取られました。
さらに金を要求されたことを不審に思った男性が調べたところ、開設された通販サイトは偽物だったことが分かり、7日に警察に相談したということです。
ABS秋田放送 2025-01-09 [
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