インフル、依然猛威 県内も年末年始で拡大か
県が9日に発表した感染症情報によると、県内の2025年第1週(24年12月30日~1月5日)の1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数は前週比0.18人増の47.92人と13週連続で増加し、昨年12月25日から全県に発表中の警報基準値(30人)を引き続き上回った。全国では前週の1定点医療機関当たりの患者数が64.39人で1999年以降最多となった。県内でも年末年始の人流増加の影響などで今後の感染拡大が懸念されるとして、県などが注意を呼び掛けている。
長野日報社 2025-01-10 [
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