ワカサギ復活願う 諏訪湖漁協”主役不在”の初市
諏訪湖漁業協同組合は9日朝、諏訪市渋崎の諏訪湖漁業センターで初市を開いた。採卵資源を保護する目的で休止しているワカサギ投網漁を1日限りで解禁。出漁者が少なかったこともあって漁獲がほぼなく、”主役不在”の初市となったが、脂の乗った寒ゴイ28匹とナマズ2匹が持ち込まれた。漁協役員や川魚店主ら約20人が出席。今年1年の豊漁とともに、諏訪湖の再生やワカサギの復活を願った。
長野日報社 2025-01-10 [
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