丘陵に電飾、神々しく 「宜野座さくら会」毎年設置
【宜野座】宜野座高校近くの国道329号バイパス沿いの「宜野座ヌル殿内」を拝する、丘陵のイルミネーションが村民やドライバーに喜ばれている。宜野座区民を中心に13人の有志で構成する「宜野座さくら会」(山城直樹会長)のボランティアにより、毎年設置される。
「宜野座ヌル殿内」のお宮にも電飾が施され、神々しいきらびやかさを放つ。イルミネーションは村内の各地からも見ることができ、宜野座の真冬のシンボルだ。
さくら会は「ドライバーが壮大な輝きを愛(め)でながら、宜野座村を通ることで元気になれれば」と電飾に願いを込めた。点灯は1月下旬ごろまでを予定している。 (池辺賢児通信員)
琉球新報 2025-01-12 [
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