長崎県立中学校で入学試験 積雪ため試験の一部が中止に
長崎県立中学校の入試が行われました。入試は中高一貫の長崎東、佐世保北、諫早高校附属の3校で行われ、このうち長崎市の長崎東中学校では、朝から受験生が保護者に見送られ緊張した面持ちで会場に入っていきました。
試験は午前10時に始まり、問題発見や解決能力、思考力などをみる適性検査や作文、面接が行われました。1校あたり120人、3校で計360人の定員に対し前回より13人少ない771人が志願しています。
長崎東中学校では周辺に雪が降り積もったため、受験生の安全に配慮して午後の面接が中止になりました。適性検査と作文の結果などで合否を決めるということです。
合格者の発表は今月20日までに郵送で行われます。
KTNテレビ長崎 2025-01-12 [
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