長崎県内は12日昼過ぎまで大雪に注意を 雲仙などの山地では交通規制が続く
気象台によると九州北部地方では12日は上空約1500メートルに氷点下6℃以下の強い寒気が流れ込み、寒気を伴った気圧の谷が通過する見込み。
このため長崎県の南部と北部は12日昼過ぎにかけて山地を中心に大雪となるおそれがある。また大気の状態が非常に不安定として、12日夕方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけている。
警察によると山地を中心に長崎県内では交通規制が続いている。12日朝から新たにチェーン・スノータイヤ規制が始まったのは島原市の眉山ロード全線、雲仙市の国
道389号 礼の原~八手観音、田代原~百花台入口のほか、南島原市有家町の俵石周辺の国道57号と県道などがある。
雲仙市の雲仙温泉街などに向かう国道や県道などは9日から現在も積雪によるチェーン・スノータイヤ規制が続いている。
(12日午前9時30分現在)
KTNテレビ長崎 2025-01-12 [
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