長崎産の「イチゴPRカー」をお披露目 全国有数の産地として県民に浸透図る
1月15日は語呂合わせでイチゴの日です。
県民に長崎県産のイチゴを知ってもらうため、PRカーが誕生しました。
今が旬のイチゴ、県内では「ゆめのか」と「恋みのり」の2品種が多く栽培されています。
JA長崎県いちご部会とJA全農ながさきが、県産イチゴの魅力を伝えようと専用のPRカーを企画しました。
県庁で完成した車両がお披露目され、近くの保育園児や県職員などにイチゴが振る舞われました。
試食した園児
「美味しかった」
試食した人
「あまい。酸味もあってバランスがあっていい」「これを機会に食べようかなと思った」
長崎は(2023年度)全国で3番目となる約8千トンのイチゴが出荷される有数の産地です。
まずは県民に知ってもらい、全国の人においしさを伝えてもらうのが狙いのひとつです。
JA全農ながさき 園芸部野菜課 楠本亮さん
「まだまだ認知度が足りないことを実感して、長崎のイチゴを知ってもらいたいと思って企画を考えた」「このPR車を通じて一粒でも多く長崎のいちご『ゆめのか』『恋みのり』を食べていただきたい」
イチゴは今の時期と春に出荷のピークを迎え、PRカーは県内のイベント会場やスーパーで試食や販売などを行う予定です。
KTNテレビ長崎 2025-01-15 [
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