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無病息災を炎に願う、小豆島で伝統の「とんど」 100人見守る

 香川県小豆島町の西村地区で12日、正月飾りを燃やし、その火で焼いた餅を食べて無病息災を願う伝統行事「とんど」があった=写真、中塚正春撮影。
 まだ日が昇っていない早朝、地域住民ら100人ほどが見守るなか、約7メートルの高さに積み上げられた正月飾りに、子どもたちがたいまつで火をつけた。
 その後、参加者らはとんどの残り火を使って餅やウィンナーなどを焼き、おいしそうに食べていた。星城小学校6年生の奥川健太さん(12)は「最初の点火が難しかった。みんなでお餅を焼いて食べて楽しかった」と笑顔だった。

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香川:朝日新聞デジタル 2025-01-15 [Edit / 編集]

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