> 石川県

ひきこもりを生きる 加賀市で講演会

生きづらさを抱えている人々を理解し誰もが暮らしやすい地域づくりを目指そうと加賀市でひきこもり講演会が開かれました。ひきこもりとは就学や就労など社会的参加を回避し、6カ月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態を指します。加賀市の民生委員の調査では2020年10月の時点で「家にひきこもっている人がいると思われる世帯」が61世帯確認されています。ひきこもりに至った経緯は不登校や失業家庭環境の問題、本人の性格によるものなど様々です。1月15日は30年以上にわたりひきこもりの取材を続けているジャーナリスト池上正樹さんが講演。池上さんは当事者の声をしっかりと聞いて支援施策に反映する重要性を語りました。なお、加賀市では、ひきこもりの当事者や家族などを対象にひきこもり相談窓口を設けています。

HAB北陸朝日放送 2025-01-15 [Edit / 編集]

削除Pass(任意、英数字4~12文字) [Confirm/確認]
No. 削除PassかIPアドレスのどちらかが合致すれば削除出来ます
削除Pass(任意)