園児40人海保基地見学 豊見城・ドレミ認定こども園
豊見城市名嘉地のドレミ認定こども園(知名範子園長)の5歳児の園児約40人と職員がこのほど、那覇市の第11管区海上保安本部那覇航空基地を見学した。海保職員から業務についての説明や紙芝居、機動救難士の降下訓練を見た後、ヘリコプターなどを見学した。最後に、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」と記念撮影し園児に特製の缶バッジが贈られた。
見学は、中学生への職場体験学習などの依頼があれば受け入れている。保育園児に向けては初めてだという。那覇航空基地管理課長の濱原久さんは「幼少から海上保安庁を職場見学してもらうことで少しでも仕事を知ってもらい、将来、海上保安官を目指す人が増えてくれれば」と話した。
(田中芳)
琉球新報 2025-01-16 [
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