滋賀県彦根市長選、田島一成・元衆院議員が立候補を表明 4月投開票
4月20日告示、同27日投開票の滋賀県彦根市長選に、元衆院議員の田島一成氏(62)が17日、無所属で立候補すると表明した。表明したのは1人目。
彦根市出身。「30年余の政治経験を彦根へ恩返ししたい」と述べた。争点の一つに市予算の使い道を挙げ、「現市政は教育・福祉分野に関心が薄いのか、現場に説明する責任がある。ふるさと納税だけに頼らず、民間の力を受け入れて市税収入が上がる土地利用にする」と所信を述べた。
周辺4町とのごみ処理新施設は「提案された方式の見直しも含めて早期建設をめざす」とした。
彦根市議、県議をへて2003年から衆院議員を4期務めた。最近では22年の参院選滋賀選挙区で落選した。
1期目の和田裕行市長(54)は昨年12月の定例会見で「もし(立候補)しないなら、後継を立てないといけない。市民に何がプラスか、あらゆる選択肢を検討中。2月定例議会で表明するのが筋」と述べている。
立候補予定者説明会は2月17日に市役所である。
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滋賀:朝日新聞デジタル 2025-01-17 [
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