> 鳥取県

昭和、平成、令和…55年地元から愛された老舗飲食店が「閉店」へ 店主がリウマチ発症「手も腫れ、両足に水が溜まり、1日立ってるのがやっとの状態…」悩みに悩んで決断

鳥取県境港市の老舗飲食店「吉良常総本店」。
オムライスやラーメンから、本格的なお寿司まで、安くてボリュームのある豊富なメニューで人気の店ですが、惜しまれつつ1月25日に閉店することになりました。
飲食店を取り巻く環境が厳しさを増す中、地域に愛された店の灯がまた一つ消えます。
創業当初からの名物「吉良常定食」
は、大きなエビフライに唐揚げと、若い男性でも満足間違いなし。
地元境港でとれた魚を使った「海鮮丼」は色鮮やか、鮮度抜群のまぐろやブリなどを味わえる贅沢な1品です。
1970年(昭和45年)創業の地元に愛される老舗、吉良常です。
吉良常 先代店主 松本栄さん
「地引網で毎朝鮮度のいい魚とかたくさん取れるんですけども、それをお刺身で食べるとか、そういうところでしたので、握りずしという食べ方もあるということを皆さんに知っていただきたい。そういう思いでまず握りずし専門の店で始めました。」
握りずし専門の店が今のスタイルになったのは、何よりお客さんの笑顔が見たいから。

BSS山陰放送 2025-01-19 [Edit / 編集]

削除Pass(任意、英数字4~12文字) [Confirm/確認]
No. 削除PassかIPアドレスのどちらかが合致すれば削除出来ます
削除Pass(任意)