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専門学校生が卒業記念の「献血」 新規の献血者は半減 協力を呼びかけ 広島

広島市の専門学校の学生たちが、3月の卒業を前に地域社会へ貢献しようと、記念の献血を行いました。
献血をしたのは広島市西区の広島コンピュータ専門学校の学生たちです。
この学校では卒業前の学生が「卒業記念献血」を毎年、企画しています。
問診を受けた学生たちは順番にバスに乗り込み、献血に協力していました。
広島赤十字血液センターによりますと、広島県で新たに献血を始める人は10年前のおよそ1万2000人から、半分程度の6500人にまで減少しています。
【献血に協力した学生】
「少し針が怖いが、何らかのかたちで協力できている達成感があり気分がいい」
「役に立てればうれしいので、機会があればまたやりたい」
広島県では1日あたりおよそ340人分の献血を必要とし、センターは、特に10代や20代の若い世代の協力を呼び掛けています。

TSSテレビ新広島 2025-01-20 [Edit / 編集]

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