日本製鉄九州大分リサイクロンズ 社会人ラグビーのクラブチーム日本一へ挑む
社会人ラグビーのクラブチーム日本一を決める大会が19日開幕し、九州代表の大分リサイクロンズがベスト4進出を決めました。
今年で32回目を迎える全国クラブラグビー。各地区の予選を勝ち抜いた8チームが出場し、トーナメント方式で日本一を争います。
19日は大分市などで1回戦が行われ、3年連続出場の日本製鉄九州大分リサイクロンズが東海地区代表の名古屋クラブと対戦しました。
青のジャージのリサイクロンズは前半25分。大分雄城台高校出身のウイング柳澤が先制トライを挙げ、試合を優位に進めます。さらに35分には大分上野丘高校出身で45歳のベテラン志藤が追加点となるトライ。前半を12対7とリードして折り返すと、後半も得点を重ねたリサイクロンズが31対7で勝利。初戦を突破し、ベスト4進出を決めました。
準決勝は2月2日に大阪で行われ、リサイクロンズは県勢29年ぶりとなる決勝進出を目指します。
大分放送 2025-01-20 [
Edit / 編集]