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天領日田おひなまつりを前に メイン会場の草野本家で人形の飾り付け始まる 大分

2月15日から始まる大分県日田市の天領日田おひなまつりに向けてメイン会場のひとつ草野本家で人形の飾り付けが始まりました。
日田市に春の訪れを告げる天領日田おひなまつりは今年で42回目を迎えます。
国の重要文化財に指定されている豆田町の県内最古の商家草野本家では20日からスタッフ5人が参加して、木箱から人形を取り出し飾り付ける作業が始まりました。
このうち江戸時代中期に作られた享保雛はめびなの頭に豪華な冠がつけられ、上品な顔立ちが特徴です。また42体からなる御殿雛(ごてんびな)は京都御所をモデルに作られました。

草野本家(日田市豆田町)

(草野本家・草野康子館長)「この歴史あるお人形を皆さまにご覧いただきまして春を感じて頂けたらうれしいなと思います」
天領日田おひなまつりは2月15日から豆田町と隈町を中心に、市内17か所で開催されます。

大分放送 2025-01-20 [Edit / 編集]

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