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ソフトバンク川瀬晃とオリックス堅斗 兄弟が“レギュラー定着”を誓う 地元大分で自主トレ開始

福岡ソフトバンクホークスの川瀬晃内野手とオリックス・バファローズの川瀬堅斗投手が地元大分で自主トレーニングを開始しました。昨シーズンは兄弟対決も実現。開幕に向けてともに1軍でのレギュラー定着を誓います。
兄弟そろっての自主トレは初めてで、そのきっかけは、弟が契約更改の会見で放った唐突な一言でした。
川瀬晃:
「突然ですね。弟の契約更改の記事を見たら『兄貴とやる』と書いてたんで、びっくりして(笑)。すぐ連絡したのを覚えています」

弟・堅斗:
「兄には気を使わず、思い切り練習できると思いましたし、大分を盛り上げるためにも一緒にやりたいなと思っていました」
川瀬兄弟は5人兄弟で、川瀬晃は4男、堅斗は末っ子の5男です。川瀬晃は大分商業から2015年のドラフト6位で福岡ソフトバンクホークスに入団。弟の堅斗も大分商業出身で、2020年に育成ドラフト1位でオリックスバファローズに入団しました。
川瀬晃:
「2月1日のキャンプに100%の状態で持っていけるようなランニングメニューやウエイトの量も多くしてますし、体を強くすることをメインに取り組んでいます」

兄の川瀬晃は昨シーズン、キャッチャー以外の内野ポジションをすべてをこなし、105試合に出場してエラーはわずか一つと堅実な守備を見せました。先発での出場は減ったものの、試合出場数は2年連続でキャリアハイを更新しました。

川瀬晃:
「スタメン出場が減少したというのは自分の中で、とても悔しかった部分でもありますし、エラー1個だけだったとはいえ、見えていないエラーもたくさんしたので、もっと信頼を得るために課題と向き合ってやっていきたいと思います」

大分放送 2025-01-21 [Edit / 編集]

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