国道を時速92キロで走行 「信用を著しく傷つける非行」市役所の男性職員(50)を懲戒処分 大分
大分県国東市の国道を法定速度を大幅に上回るスピードで走行したとして、市は50歳の男性職員を懲戒処分としました。
戒告の懲戒処分となったのは、国東市農政課の男性主幹(50)です。
この職員は去年11月12日、国東市安岐町の国道213号で、法定速度を32キロ上回る時速92キロで走行していたところ、速度取り締まりにあたっていた警察官に摘発されました。
職員は12月6日付けで杵築簡易裁判所から罰金4万円の略式命令と30日間の運転免許停止処分を受けています。
国東市は「公務に対する信用を著しく傷つける非行であり、深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう全職員に対し公務員としての自覚を促し、交通法規の遵守について指導を徹底して、市民の皆様の信用を回復につとめてまいります」とコメントしています。
大分放送 2025-01-22 [
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