「人間広場ときどき猫。」特別版間違い探し 答えとお便り紹介
優しさ感じる■タイム競って■人生も間違いながら
ねこ先生手作りの特製キーホルダーセット
昨年の大みそかに本紙に掲載した「人間広場ときどき猫。」の特別版間違い探し。9回目となった今回も封書やメールでたくさんの解答を寄せていただき、総数は393通でした。ねこ先生の漫画への感想や応援の言葉も書いていただき、ありがとうございました。正解者の中から抽選で10人の方にねこ先生手作りの特製キーホルダーセットをお送りし、お便りの一部を紹介します。
【ねこ先生の特製キーホルダーセット 当選者(敬称略)】
武田芳(宿毛市)、山沖浩三(四万十市)、上岡さくら(津野町)、浜田周二(中土佐町)、小野善江、田村亮、中平海司(以上高知市)、佐野隆男(大豊町)、奥宮信子(香美市)、須賀彩(安芸市)
■答えはこちら
■泣いたり笑ったり
私たち夫婦も父と母の介護、保護猫飼育とねこ先生家族と共通点が多い生活環境です。毎回当時のことを思い、泣いたり笑ったり、とても楽しんでいます。(黒潮町の洋さん、59歳)
■漫画の紙面を袋に
子どもが学生の頃には、ねこ先生の漫画の部分が見えるように(新聞を)袋に折って、野菜や割れ物を包んで送っていました。(香美市のかなさん)
■ホッとします
大変なこともあるだろう介護の生活をやんわり過ごしている生活に、心がホッとします。(日高村の浪恵さん)
■2日かかった
全部探すまでに2日ほどかかりました。最後、木の大きさやカツオの目の大きさが微妙に違っているところが見つかりました。次は大きさに注目していきたいと思いました。(四万十市の竜一さん、14歳)
★学芸部より…木とカツオの目の大きさが見つけにくかった―という声をたくさん頂きました。
■2024年の総括
2024年を総括すると(特別版間違い探しの)この絵の感じだったなあと思います。(高齢者への弁当宅配事業などを手がけてきた)アテラーノ旭(間違い探しの中では「アテラーノ朝日」で登場)、お弁当屋さん頑張りましたね。(香南市の智可さん)
イラスト・戸梶結翔さん
イラスト・戸梶鈴菜さん
■癖になる
味があって癖になるようなイラストがとても大好きです。毎回、「この人誰なんだろう」と家族みんなで考察をして楽しんでいます。(西土佐中学校に通う安寿さん)
■時々物悲しい
人の優しさと確かな愛をいつも感じています。時々物悲しいのも人生なのかなと思います。(高知市の祐樹さん)
■連載は参考書
子どもが小さかった時は児童書や絵本が私の子育ての参考書だったように、この連載は義母のお手伝いの参考書となっています。(南国市の久美さん)
イラスト・吉永柚子さん
■わが家の恒例行事
紅白歌合戦を見ながら家族でワイワイ楽しんで、間違いを探しています。1年を振り返りつつ、話も盛り上がるのでわが家の恒例行事となっています。(高知市の美香さん、51歳)
■誰でしょう?
中尾彬さんの右隣の女性は誰でしょう…?(香南市の仁子さん、65歳)
★学芸部より…アイドルグループ「アンジュルム」の元メンバーで高知市出身の川村文乃(あやの)さんです。子どもの頃から「県おさかなPR大使」などを務め、活躍。昨年秋のコンサートツアーで15年にわたるアイドルと芸能活動にピリオドを打ちました。文乃さん、おつかれさまでした。
■リフレッシュ
母と間違い探しのタイムを競って、リフレッシュ&癒やされています!(高知市の健一郎さん、20歳)
■待ち遠しい
1年間のいろんな出来事を思い出させる間違い探し。人生も間違いながらの70代。頭だけはいつまでも鍛えつつ。年末が待ち遠しいです。(高知市の順子さん、75歳)
高知新聞 2025-01-26 [
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