2月に「TICAD」200日前イベント 慶応・森林監督ら登壇
【神奈川】アフリカの発展に向けた課題や対策を話し合うアフリカ開発会議（TICAD）が8月に横浜で開かれる。横浜市は、開催200日前に合わせたイベントを2月1日に市開港記念会館（中区）で開く。
第一部は講演会、第二部には「アフリカ×野球×人づくり パネルディスカッション」があり、慶応高校野球部の森林貴彦監督や、一般社団法人日本アフリカ野球・ソフト振興機構（J―ABS）の友成晋也代表理事らが登壇する。
友成代表理事は元JICA職員。現在はアフリカに日本の野球文化を浸透させようと「アフリカ55甲子園プロジェクト」を進めている。慶応高校野球部出身で、数年前から部員に活動内容を伝えてきた。
アフリカでは「規律、尊重、正義」をスローガンに青少年育成に取り組んでいるといい「日本の野球文化はアフリカの教育現場で求められている価値と重なり普及につながっている。世界に誇る文化遺産だと思う」と話す。
イベントではアフリカに携わる団体の活動を紹介する展示もある。
講演会とパネルディスカッションは午後6時から。先着400人で事前申し込みが必要。QRコードから申し込める。31日まで。詳細は公式サイト（
https://ticad9.city.yokohama.lg.jp/event/660）から。
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神奈川：朝日新聞デジタル 2025-01-30 [
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