男性記者がのぞいた最新科学と美容の世界 老いた自分もいとおしい?
最新科学を通して自らの美と向き合うことができる体験型の施設「資生堂ビューティーパーク」が1月22日、横浜市西区のみなとみらい21地区にオープンした。
目を引くのは、肌だけでなく内面や歩き方を調べ、未来の顔をシミュレーションする「美の検診」。結果をもとにした資生堂の研究員によるアドバイスで、よりよい自分を手にすることができるという。サービス開始は3月からだが、一足先に見せてもらった。
サンプルとして映し出されたのは、「検診」を受けた資生堂ブランド価値開発研究所の南部かおりさんの顔。現在と3年後の顔にそれほど大きな違いはなかったが、さらに先の変化を可視化した画像では、しわやたるみが感じられた。
「最初に見たときはショックでしたが、未来の自分を見ているとだんだんいとおしくなってきました。日々を大切にしていかないといけないという気持ちになります」と南部さん。
「未来の顔」を予測する仕組みは 測定するのは13項目。その…
この記事は有料記事です。残り919文字有料会員になると続きをお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
神奈川:朝日新聞デジタル 2025-02-03 [
Edit / 編集]