南房総フラワーマーチ、青空の下1800人歩く 地元の花に見守られ
【千葉】冬晴れの空の下、第35回南房総フラワーマーチが15日、南房総市千倉町瀬戸の千倉保健センターを主会場に始まった。スタート地点に飾られた地元特産キンセンカとストックの花に見送られ、参加者らは軽快に歩き出した。
初日は道の駅「和田浦WA・O!」「ローズマリー公園」などを歩く北コース(35、20、12キロ)。同市内の幼稚園、小中学校からも参加し、総参加者は計1828人だった。
岐阜県大垣市から妻と参加した田中雄一さん(52)は各地のウォーキングイベントに参加している。南房総は2度目といい、「たくさんの子どもたちが参加しているのが南房総フラワーマーチの醍醐(だいご)味。元気をもらえる」と話した。
16日は道の駅「ちくら潮風王国」「白浜野島崎」などを回る南コース。35キロは午前7時半、22キロと12キロは同9時15分にスタートする。当日も参加を受け付ける。参加費は一般1500円など。
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千葉:朝日新聞デジタル 2025-02-16 [
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