成田市の梅まつりはじまる 野だてで観光客もてなしも 3月2日まで
「成田の梅まつり」が15日、千葉県成田市で始まった。成田山新勝寺後方に広がる成田山公園(成田)と宗吾霊堂(宗吾1丁目)が会場で、3月2日まで。観梅の投句コンテストのほか、土日には二胡(にこ)や津軽三味線の演奏会といった催しもある。
成田山公園には、約360本の梅の木があり、平均樹齢は70年を超える。まつりは市観光協会が主催し、今年で63回目。今は四分咲きほどで、当分楽しめそうだ。
この日は表千家の野だてがあり、先着順で観光客に振る舞われた。社中代表の阿地敏子さん(79)は「今年は寒くて心配したが、咲いて良かった。春が近い気がする」と話した。
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千葉:朝日新聞デジタル 2025-02-16 [
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