ホーム初戦へ「ヴォルティスロード」を清掃 開幕2連勝めざし徳島
サッカーJ2の徳島ヴォルティスは、23日に鳴門市のポカリスエットスタジアムでベガルタ仙台とのホーム開幕戦を迎える。アウェーで藤枝MYFCと戦った15日の今季開幕戦では5年ぶりの開幕戦勝利を収めて勢いづくなか、19日にはホームスタジアムに続く「ヴォルティスロード」の清掃キャンペーンにチーム関係者らが参加した。
ヴォルティスロードは高速鳴門バス停やJR鳴門駅とスタジアムを結ぶ約4キロの歩道。キャンペーンは市が主催し、クラブマスコットのヴォルタくんのほか、チームを応援する市民団体、地元商店街の振興組合などから約40人が参加した。火ばさみと袋を手に、約1時間にわたり空き缶やたばこの吸い殻などを拾った。道沿いの花壇に約200本のパンジーも植えた。
5年ぶりのJ1昇格を目指すチームのクラブコミュニケーションオフィサーの石井秀典さん(39)は「駅からスタジアムまできれいになったので、多くの方にホーム開幕戦に足を運んでほしい。選手たちは必ずいい結果を残してくれると思います」。チームを応援する市民団体の朝田勝也会長(52)は「サポーターにスタジアムに来てもらう準備ができた。私も応援に行くので、ぜひ2連勝をしてほしいです」と話していた。
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徳島:朝日新聞デジタル 2025-02-20 [
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