徳島城博物館の根津館長が「最後の館長講座」 参加者募集
徳島市立徳島城博物館の根津寿夫館長(60)=日本近世史=が、3月末で役職定年になるのを前に、3月中下旬の計3日間にわたって「最後の館長講座」を開く。テーマは「阿波史への招待」。
根津館長は2017年から8年間、館長を務めてきた。最後の講座に向けて「これまで徳島の歴史を知らなかった方にも、私の研究成果を伝えたい」と話している。
講座では、近世阿波の歴史について「蜂須賀家の殿様群像」「城下町徳島」「阿波水軍の森家」など六つの視点から探る。
3月16、20、30日に同館で開催し、それぞれ午前10時~11時半と午後1時~2時半に1コマずつある。受講料は6コマ分で3千円(入館料、資料代込み)。定員は約50人(抽選)。3月11日までに申し込む。問い合わせは同館(088・656・2525)。
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徳島:朝日新聞デジタル 2025-02-22 [
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