徳島道全通10年記念イベント 3月に東みよしで
徳島自動車道が全線開通から10周年を迎えるのを記念して、3月にイベントやキャンペーンが実施される。
徳島道は1994年、藍住インターチェンジ(IC)―脇町IC間32キロが、全国で唯一、高速道路のなかった徳島県内に開通した。2015年に鳴門ジャンクション(JCT)―川之江東JCT間106キロが全通したが、片側1車線の対面通行区間が全体の約7割の74キロ残り、4車線化工事が進められている。23年の1日平均の通行台数は約7300台で、高松自動車道の4車線化やコロナ禍もあって、開通した15年3月を約900台下回っている。
イベントは3月9日に東みよし町の吉野川サービスエリア(SA)下り線と吉野川ハイウェイオアシスで開催。10周年記念のパネル展やグッズ販売、沿線自治体の特産品の販売、阿波踊りなどのステージイベントがある。同SA上り線でも、県立池田高三好校の生徒たちが考案した「そうめん革命!にし阿波担々風半田メン」を販売する。
このほか、3月1日から31日まで、スマホに二次元コードを読み込んで参加できるクイズキャンペーンも実施する。
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徳島:朝日新聞デジタル 2025-02-22 [
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