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なると金時×竹ちくわで「芋山竹太郎」 絶妙マッチの上板SA新商品

 徳島自動車道の上板サービスエリア(SA、上板町)を運営している穴吹エンタープライズ(本社・高松市)は、小松島市特産の竹ちくわと、徳島県産のサツマイモ・なると金時を組み合わせた新商品「芋山竹太郎(いもやまちくたろう)」の販売を、上下線の上板SAで始めた。税込み300円。
 長さ約10センチ、直径約4センチ。ちくわの真ん中の空洞の中に、なめらかな甘みのなると金時のあんを詰め、衣をつけて揚げた。衣はサクサクとした食感で、竹ちくわの香ばしいうまみと、なると金時の甘さが口の中で絶妙にマッチする。
 上板SAでは以前から竹ちくわを販売してきたが、「そのまま食べてもおいしいが、ほかの食べ方もないか」と考案したという。同社の担当者は「徳島名物を掛け合わせたおいしさを表現したいと思った。ほかでは味わえない商品を食べてほしい」と話している。

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徳島:朝日新聞デジタル 2025-02-27 [Edit / 編集]

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