松江市のゆるキャラの愛称、「おまっちぇ」に 10月には着ぐるみも
松江市の新たなPRキャラクター（ゆるキャラ）の愛称が、「おまっちぇ」に決まった。市は10月に着ぐるみをお披露目。来年1月には、グッズをふるさと納税の返礼品にも採用していく方針だという。
市は今年、「新市合併20周年」と「松江城天守国宝10周年」に合わせ、市の魅力発信や知名度向上を目指して新ゆるキャラを募集。デザインには3月、松江市在住の絵本作家、えちがわのりゆきさんの作品が選ばれていた。
その後、募集した愛称には全国1483人から延べ2681作品が寄せられ、松江市在住の佐藤祐子さんの「おまっちぇ」を選んだ。「松江の茶の湯文化をアピールできる」「ほかにはない耳に残る名前」「『ま』と『つ』と『え』の3文字が隠れている」ことなどが選定理由だという。
「おまっちぇの趣味は屋外でお茶をたてること。日課は宍道湖でしみじみすること」との設定。上定昭仁市長は会見で「全国でも愛されるキャラクターになるように広報に励みたい」と話した。
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島根：朝日新聞デジタル 2025-07-20 [
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