戦後80年 平和の大切さを伝える催し 岐阜市・JR岐阜駅前
平和への願いを込めた作品展示=岐阜市、JR岐阜駅北口、信長ゆめ広場
終戦から80年を迎えた15日、平和の大切さを伝える催しがJR岐阜駅北口の信長ゆめ広場で開かれました。
この催しは、岐阜市の市民団体「支援グループ岐阜・手と手」が、毎年終戦の日に平和の大切さについて考えてもらおうと企画しています。
会場には、高さ30センチほどの四角柱の紙に「平和」や「NO WAR」といった文字が書かれた作品117点が並べられています。
いずれも 岐阜西中学校の生徒たちが平和について考える授業の一環で制作したもので、イラストも添えて平和への願いや戦争反対のメッセージを伝えています。
【※岐阜西中学校3年 辻心美さん】
「戦争がない今があたりまえじゃないことを伝えていきたいです」
【※支援グループ 岐阜・手と手 丹原美穂代表】
「戦争を語れる方が少なくなっている。私たちは事実体験としてリアルに感じることがなくなっている。企画を通して戦争について学び平和への思いを強くしてもらいたい」
ぎふチャン|岐阜放送 2025-08-15 [
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