<衆院選とちぎ>小選挙区投票率低迷 50.24% 前回比2.82ポイント減
栃木県内小選挙区の投票率は50・24%で、前回より2・82ポイント低かった。過去最低だった2014年(50・10%)に次ぐ2番目の低さだった。
選挙区別では1区が48・50%(前回比3・73ポイント減)、2区が49・56%(同4・12ポイント減)、3区が52・92%(同0・85ポイント増)、4区が52・57%(同3・24ポイント減)、5区が48・59%(同2・91ポイント減)だった。
市町別の最高投票率は茂木町の62・17%(1・62ポイント減)、最低は鹿沼市の48・10%(4・79ポイント減)。前回より投票率が上がったのは、いずれも3区の大田原市、矢板市、那須烏山市、那珂川町の3市1町。投票率60・05%の那須烏山市は7・77ポイント増と上昇率が最も高かった。(武藤康弘)
栃木:東京新聞 TOKYO Web 2024-10-29 [
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