マンホール いとをかし 百人一首の絵柄 3カ所設置 宇都宮市、市民大会30回記念で
宇都宮市は、11月10日にブレックスアリーナ宇都宮で開催される「うつのみや百人一首市民大会」が今年で30回目を迎えることを記念し、表面に百人一首のカラー絵柄をあしらったデザインマンホールを市中心部の3カ所に設置した。
市民が選ぶ「あなたの好きな和歌2021」の10位以内から3首を選出した。「花の色は…」で始まる小野小町の絵柄(写真①)は宇都宮二荒山神社前(同市馬場通り1)、「春過ぎて…」で始まる持統天皇の絵柄(写真②)は宇都宮城址公園(本丸町)、「ちはやぶる…」で始まる在原業平朝臣(あそん)の絵柄(写真③)はブレックスアリーナ宇都宮付近(東宿郷5)で見られる。
市のデザインマンホールは、今年3月に設置した「ライトラインデザイン」(清原地区市民センター前停留場近く)に次いで4例目。(武藤康弘)
①小野小町の絵柄=宇都宮市提供
②持統天皇の絵柄=宇都宮市提供
③在原業平朝臣の絵柄=宇都宮市提供
栃木:東京新聞 TOKYO Web 2024-11-01 [
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