浅間山など今季 初冠雪
山頂が雪でうっすらと白く染まった浅間山
立冬の7日、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、群馬県では浅間山(2568メートル)、白砂山(2140メートル)、武尊山(2158メートル)、栃木県では男体山(2486メートル)で今季の初冠雪が観測された。
気象台によると、初冠雪は、浅間山が平年より7日遅く、昨年より6日早い、白砂山が平年より8日、昨年より16日遅い、武尊山は平年並みで、昨年より6日早い、男体山は平年より3日、昨年より13日遅い。
放射冷却の影響で朝方は各地で冷え込み、嬬恋村田代では今季一番の寒さとなる0・3度を記録。日光市奥日光でも1・7度の最低気温を観測した。(樋口聡)
栃木:東京新聞 TOKYO Web 2024-11-08 [
Edit / 編集]