倉敷・鷲羽山ハイランドに今年も「喝」 高校生が愛ある活性化案
高校生からの遊園地活性化案、今年も厳しく温かく――。岡山県倉敷市の倉敷鷲羽高校の生徒が、地元にある「鷲羽山ハイランド」の魅力向上案を披露した。昨年に続く試みで、生徒たちは園内で感じた課題と対策を紹介。今年も「施設が古い」「見栄えがしない」といった厳しい意見を挙げつつ、愛情あふれるアイデアが次々と提案された。
授業の一環で6日、同校で運営会社の鷲羽観光開発の永山久泰社長らを招いて開催した。ビジネス科の3年生36人が10月2日に園を訪ね、9班に分かれてチェックした。
高校生の提案受け改装着手 今年はデザート開発のアイデアも 1971年の開園。今年も施設の古さに対する指摘が相次いだ。乗り物に着目した発表では「さびてて壊れそう」などと評価。「テーマパークの華やかさが損なわれている」とし、再塗装などを提案した。
遊園地での楽しみの大きな一…
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岡山:朝日新聞デジタル 2024-11-24 [
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